幸せな時に「幸せ」と感じられること。良いものは、失ってから気づいても遅いから。その時その瞬間に、その価値を噛み締めたい。
私も今、似たような状況にあると、勝手に思っています。(不快に思わせてしまったらすみません)
クラスをまとめる立場にあるけど、クラスメイトたちは協力してくれない。それでも、どうにかまとめるのが自分の仕事。私の場合もっと言うなら、当たり前の校則を守らせる所から始めなければいけません。先生たちも頭を抱えるほどの自由な人が多いクラスで、真面目に授業を受けている人、校則を守っている人、当たり前のルールを守っている人が馬鹿を見る、そんなクラスです。そんな中で私は、「自分さえ勉強が出来ればいい。自分さえルールを守って、自分さえ校則を守っていればいい。そうすれば私が怒られることは無い」と、無責任な考えにたどり着いてしまいました。これは良くない例かもしれませんが、クラスメイトとはいえ、他人です。たまたま同じクラスに振り分けられただけの同い年の子供が、各々の役割を完全に理解することは不可能だと思っています。だから一度肩の力を抜いて、同じ視点で考えてみます。「私もこの人達と一緒に楽しめたら、こんな時、もっと楽しみを続けたいと思うな。でも、学級委員さんはやって欲しそうだな。」その感覚からスタートして、私自身が好きなことを楽しんでいる時に課題をやった方がいいよ、とアドバイスを受けると考えましょう。その時、どんな言い方をしてもらえると頑張ろうと思う、どんな言葉遣いだと協力しようと思うか、と考えるようにしています。同じ人間でも一個人。分かり合うことは不可能でも、寄り添うことは不可能じゃない。少しずつ、一歩ずつ。一緒に頑張っていきましょう。