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トピック
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一年生の頃はたまたま同じ文化祭の実行委員になった隣のクラスの男の子で何も思ってなかった。二年生になって偶然同じクラスになって偶然、隣の席だった。初めはいじりいじられの関係でテストで勝負したり休み時間に一緒に教室にあるオセロで遊んだりしてて気づいたらよく恋バナするようになってた。周りからもよくカップルって冷やかされて内心嬉しかったけど好きか聞かれたら好きじゃないって答えるしかなくて、あっちも同じ気持ちだと思ってた。10月初旬にあった研修旅行、バスの座席はすぐ後ろでバスの中で一緒にカードゲームしながら暇つぶししてた。2日目の移動中のバスの中で私が「最近可愛くなりたいなって本気で思うようになったんよね笑」って言ったら「かわいいやん」って言われて「え,誰が?」「いや,お前が」って言われて、バスの中はその話題でもちきりになって正直あとはもう告白するだけだと思ってた。そしたら3日目の朝他の男子から「あいつ好きな人いるらしいで」って言われて、自分なんじゃないかって思うのと同時に他の子だったらどうしようって思ってた。帰りのバスの中でみんなが寝てる間に隣の席に移動して「好きな人って誰なん?」って聞いたら絶対言わないって言われた。学校にバスが着いて各々歩いて駅に向かって歩いて行って私もみんなと別れて駅のホームに立ってた。そしたら、その好きな人がこっちにきて「研修旅行楽しかったな」って言ってきた。「部屋で写真とかとった?」って聞いたら見せてくれてそしたら「お前も見せろよ」って言われた。部屋のメンバー8人で撮った加工ありの写真を見せたら目当ての子まだ見れてないからまだ回見せてって言われて、その子のヒントおしえてくれたら見せてあげるって言ったら、出席番号ほぼ真ん中って言われて「〇〇ちゃんしかいないやん」って言ったら「分かったって、認めるから」って言われてそのあと電車降りてからは「マジで〇〇ちゃん可愛くない?」「まぁ女子の私も可愛いと思うぐらいには可愛いやんね」ってずっとその子の話をしてた。階段を降りてバスが来たらから「バイバイ」って言ったら、手を振って「また明後日」って言われて帰りのバスの中で泣きそうになった。月曜日学校に行ったら今まで嬉しかったはずの周りの冷やかしも休み時間のオセロも悲しくなった。その次の週には変な噂話が広まっててその内容は【△△くん(私の好きな人)は私のことが嫌いで〇〇ちゃんのことが好き,オセロも本当はやりたくないけど無理にやっている】って内容だった。どこから広まったのかもわからないしこれが本当なのかも嘘なのかもわからないから本人に夜電話して聞いたらこのウワサはただのフェイクだったって分かった。でももう広まったものは取り返しがつかなくてこのウワサは二年生の中では有名らしい。このウワサが広まってから周りから冷やかされることもなくなった。今も好きだけど好きな人の恋を応援したいのも本当の気持ち。小学校の頃の友達にこれを話すと「思わせぶりされてたんやね」って言われるけどまだ思わせぶりされてたって心では整理がついてない。今はまだ友達でいいからこの先それが好き人に変わってもらえたら嬉しい。