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トピック
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同じダンスサークルの、ひとつ先輩。MBTIは“主人公”で、みんなに優しくて、みんなから愛されてる。
昨日、私と、先輩と仲良しな男の先輩の、衣装探しに付き合ってくれた。古着屋の街に詳しくて、いくつかいいお店に連れて行ってくれた。自分はもう衣装揃ってるのに。ほら、優しい。
お店に入ったらそれぞれバラバラに服を見ていたのに、「いいのあった?」って。そうやって向こうから声かけてくれるだけで嬉しくなっちゃう。
私が衣装揃え終わった時、もう1人の先輩はまだ悩んでいて。私はこれまで好きな先輩がしていたように、ただ普通に服を見て楽しもうと。そしてベルトを買ったら、「あれ、何か買ったの?」と聞かれ、「ベルトです」と紙袋から見せながら答えたの。そしたらね、自分の腰元見せながら「俺も今似てるの付けてる」って。普通の会話の流れだと思う。だけど、(お揃いみたい)って、思っちゃったよね。
そのあと、そのまま2人で一緒に洋服見てた。立ち止まってハンガーをひとつずつ見たり、ゆっくり店内を歩き回ったり。私がレザージャケットを目にした瞬間、舞い上がって足早に方向転換したのに、後から歩いてついてきてくれた。「レザーの気になるの?」だって。彼がアウターを試着するのを少し手伝ったり。もしも、もしもさ、付き合って、一緒に買い物デートするってなったら、こんな感じなのかな。頭からそれが離れなくて、少しドキドキしっぱなしだった。帰り、好きな先輩とはここでバイバイかな、って寂しかったけど、友達とご飯食べる約束があるって、途中まで2人だった。
先輩が夏に帰省して取った免許の話を振りかけた。だって、当時LINEで、「免許取れたらどこか連れてって欲しいです」って、勇気出して送ったメッセージ、覚えててくれてるかなって確認したかったから。そしたら、先輩の同期を乗せようと思って計画してたけど乗せられなかったエピソードを話してくれて。(あ、覚えてないかもな)と思いながら笑って聞いてた。もうすぐで分かれ道だな、って時、「だからもう少し運転慣れたら、どっか行こうね」って。びっくりするじゃん。「よろしくお願いします」としか答えられなかったよ。「約束ですよ」とか、「楽しみ」とか、そんなこと言えたら可愛かったのかな。その一言に、ずーっと悩んでる。覚えててくれてたの、嬉しすぎるよ。些細なLINEのやり取りだったはずなのにさ。私だけの大事なメッセージだと思ってたのにさ、あなたにも印象に残るものだったってことなのかな。だけどね。あれだけ買い物の時、色々会話できてたのに、練習の時になると全然なのが、ものすごく悲しい。
先輩と同期の女の先輩に、たくさん話しかけてるよね。仲良しなんですね。私の同期の女の子にも、たまに話しかけてますよね。楽しそうに笑ってる。
いいな。羨ましい。私には、全然話しかけてくれないんだよ。なんでなんだろう。私にも、さりげなく話しかけて欲しい。こっちからは話しかけられないよ。だっていつも誰かと楽しそうに話してるんだもん。その笑顔、好きなの。だからその会話を止められない。だけどさ、その笑顔を自分に向けてくれたら、って矛盾しちゃってるの。ねえ、なんでですか。買い物の時、一緒に服見たり、先輩の運転でどこか行こうねとか、そんな言動を見せるのに、練習の時は全然話せないの。
脈があるような、ないような。
2人だと話しかけられるけど、練習中の大人数の中では恥ずかしくて何とも思ってないただの仲良しな人としか話せない。そう思いたい。そう思わないと、私の心は転がされ続ける。ねえ先輩、そこんところ、どうなんですか。私の、自意識過剰ですか。あの女の先輩は、私の同期ちゃんは、あなたの恋愛対象なんですか。